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5/24/2012

査定過程とFinancial Aids、Need aware校に対する誤解

最近のDiversityの影響、低所得者向けFinancial Aidsの充実がメディアで取扱われ知れわたり、高額な学費の私立大学へ子供を従来送らなかった家庭が最近では多く進学させてきています。FAFSAのシステム化とインターネットによる万遍なる標準化により、EFCがあたかも各家庭が支払うべき学費(又は支払えばよい学費)と思われてきています。最近の財政難で州立大学の学費も勢いをつけて上昇しました。高額な学費は親だけの問題でも子供だけの問題でも無く、家族皆の大学進学における重要事項になっています。Financial Aidsを必要とする家庭やFinancial Aidsへの依存度が高い家庭が急激に増えています。Financial Aidsを望む志願者家庭で上がる疑問は、Financial Aidsによる査定家庭での影響です。Financial Aidsを支給する大学にはNeed blindとNeed awareに区分けされますが、この違いを理解せずに誤った対応を避けるようにする必要があります。今回は、Financial Aidsを考慮したNeed blindとNeed awareを紹介します。

5/18/2012

難易度の現実と誤解

大学入学査定における厳しさが度々新聞で取扱われています。私立大学の高額な学費と最近の州立大学による学費値上がりにより重要になってきているFinancial Aidsが絡んでくると、大学のタイプによる区分け自体も複雑に感じられます。何事も複雑化してくると、専門家に頼りぎみになってしまうのは避けられません。しかし、私営カウンセラーによっては、彼らに都合のよい部分を強調し無用な事へ支払いや援助契約を斡旋されてしまいます。2回に分けて、大学入学査定における大学群選択の基本的区分のまとめと2つの大きな誤解を説明します。

5/08/2012

公立総合と私立総合大学新入生の高校活動の統計

前2回のリスト公立総合大学群Medium selectiveとHigh selectiveと私立総合大学群Very high selectiveへ進学した生徒達の高校時代での活動状況に焦点を当ててみましょう。

5/03/2012

公立総合大学 HighとMedium selectivity プロファイル

公立総合大学のHigh SelectivityとMedium Selectivityを前回の私立総合平均を紹介します。家庭の裕福さや成績の優秀さの相互関係がうかがえます。

4/30/2012

上位にランクされる私立名門大学の新入生プロファイル

米国同様日本でも「家庭の所得が低いほど子どもの学力は低下する」「低学力の子どもは親の行動に影響される」「なぜ学力格差は再生産されていくのか」「少人数学級の徹底できめ細やかな教育を」とこの記事やブログ等で話題になっているようです。お茶の水女子大学の耳塚寛明教授らの研究グループが調査を行っているようですが文科省もこれら調査を行うようです。米国では、過去数十年に亘りUCLAが指揮を取って大学のタイプやレベルに区分して、毎年新入生の調査を行っています。最近の調査報告書はこれです。この報告書の紹介をしたブログや新聞記事を読まれた方々は多いのではないでしょうか。

4/19/2012

高校の評価

アメリカには1万9千程の高校があります。毎年首席(Val) 、次席(Sal) 卒業生が各高校に居ます。高校によってはWeighted GPAで差を付けずUnweighted GPAを使い複数の首席卒業生を持つ高校もあります。こうなると卒業式で代表スピーチをする2万を超える1番、4万を超える1番か2番と優秀な卒業生が生まれています。USNewsに上位10~20の大学の新入生枠は4万人有りません。ましてやHarvard大学は2千人強に合格通知を送ります。狭き門、厳しさが理解できるのではないでしょうか。

4/11/2012

学寮組織 Collegiate Way of Living

ウイルソン大統領がPrinceton大学に学寮組織を作りたがったが合意を集められずに失敗に終わり、その後Harvard大学とYale大学へ同じ富豪者からの資金で大学内学寮組織が形成され、現在に至る有名なResidential Systemになっているのをご存知でしょうか。LAC大学群の多くも同様にResidentialシステムを形成し、同様な目的と影響を望んでいます。

3/28/2012

複数の合格通知を受けた志願者の方々へ

今日明日で合格通知(大学HPでの公開ですか)が出尽くすのではないでしょうか。何ヶ月も待った後、多くの志願者が合格した大学リストの見直しが行えます。統計では、歴史的に約85%の志願者が第1希望の大学に合格し、その内約半分が第1希望の大学へ進みます。4月の始めには、2つや3つの大学、又は5つの大学から合格通知を受けている方も居られるのではないでしょうか。多くの選択を得た素晴らしい結果を持った志願者もいるのでしょう。

3/25/2012

私立と州立大学 学費の現状

前回紹介したCollegeBoard Advocacy&Policy Centerから出たTrends in College Pricingから要点一部を紹介します。オリジナルのリンクはここです。
 
 
私立大学在籍学生全体の約28%が、$38,000以上の標準授業料を課す私立大学にフルタイムで在籍しています。公立で授業料だけでこの金額を課する大学は殆どありません。公立と私立両方の全米大学在籍学生全員では、ほんの9%の学生がこれ程高額な標準授業料とする大学へ進学しています。4年制公立大学(州内と州外から両方)に在籍するフルタイムの学生の標準授業料中央値は$8,274。私立大学の同中央値は$29,492です。以下の分布図は、興味深いのではないでしょうか。

3/21/2012

100% meet need エリート大学と高所得層家庭

Developmental admissionとされる、大学へ寄付金を送っている子女の入学。この寄付金は大学へいくつものビルや図書館を建てる程の「巨額」な寄付金です。Full Payと呼ばれる大学費用を全額払う能力とは歩度遠い事柄です。この支払能力が大学による合否査定の重要で初期選択事項と捉えると誤った期待をすることになります。

3/19/2012

100% meet need エリート大学と所得階層

上位名門大学は金持ちのための大学と言い切り、見向きもしないひとがいます。また、米国高等教育への補助金や奨学金制度が優れていとか、名門大学のDiversity方針で低所得者への援助が行き届き門戸が開かれていると言われる方々も多くいます。現実には、どの様な状態なのでしょう。

2/05/2012

州立大学: 収入源の留学生、州内の学生枠を奪う留学生

今日(2月5日)のニューヨークタイムズの記事 Taking More Seats on Campus, Foreigners Also Pay the Freightに興味深い事が数点載っています。

1.ワシントン大学(ワシントン州立)が留学生枠を急激に広げている。2006年新入留学生が全新入生の2%だったのが、今年は新入留学生が18%までに急上昇しています。理由が資金集め。留学生の学費が州内学生の学費の3倍。しかし、その留学生からの支払い分で約25%の州内からの学生がFull rideの奨学金をまかなっています。

9/19/2011

Yield と重複合格者

志願者によって多くの合格通知を受け取る生徒と多くの不合格を受け取る生徒に分かれる傾向があるようだと以前投稿しましたが、上位名門大学が一部特定な家庭階層に偏るのではありません。魅力を上手に願書に発揮する志願者は、多くの大学に其の旨理解されているようです。しかし、上位名門大学への合格者の殆どが名門大学のクロスアドミットではありません。複数のIvy League大学、複数のTop 10LACsへの合格者は少数派です。ましてや、HYPへの重複した合格者は極少数のスーパースター的存在です。