3/09/2012

リベラルアーツカレッジ雰囲気が感じられるビデオ

リベラルアーツ教育やリベラルアーツカレッジの紹介を何回か紹介してきました。HYPのようにリベラルアーツ教育を基にした総合大学、リベラルーアーツ教育その物のLACs。しかし、全米大学在学者の3%の割合にしかなりません。その上、私立が殆どで高額の費用が必要です。上位名門の多くは100%Meet Needを掲げていますが、入学の難易度が高く厳しい入学審査です。


願書提出以前に大学の雰囲気を含めいろいろと知りたいものですが、なかなかキャンパス訪問もできません。特に日本からはできません。

キャンパスを写したビデオは多くありますが、LACsの大学学生、学生生活や学内雰囲気を上手く取ったビデオは余りありません。極少数の学生が共同生活をし、少ない生徒と教授のクラスでの距離をも感じさせるビデオのリンクを今日友人より頂きましたのでここに紹介します。東海岸上位LACsのWilliams, Amherst, Swarthmore,Bowdoin, Vasser, Wesleyan等とも同様の雰囲気が感じられます。Carletonの学校案内用のビデオですが、リベラルアーツ教育とLACの特徴を強調して作られています。同じリベラルアーツ教育を基にしていても、総合大学のHYPと違った感覚が分かってもらえると良いのですが。

Carleton Admissions Video 2012

リベラルアーツ教育に対する考査をLACに在学している学生によるブログ記事も興味深いのではないでしょうか。

Why liberal arts? (Part I)

2 件のコメント:

  1. 確かにLACさはマジマジと出ていますが、米国大学留学経験者達でないとLACさが現われているところはつかみ難いのではないでしょうか。

    しかし、金持ち向け大学も実に現われていますね。LACだから当たりまえですかね。

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  2. 就職のための大学進学より、自分の発見と自分の周りにある興味ある事への探索が強調されているからでしょうか。

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