6/18/2011

貴方の魅力をパッケージ

願書製作段階において提出する書類は貴方の自己紹介と共に声明文であり重要です。大学に対し、貴方が如何なる生徒で、何を大学に提供できるかを暗示させます。魅力的に表現すると厳しい競争の中、大きな違いになるのではないでしょうか。エッセイ、履歴、他の提出書類で出来上がってくる貴方の印象をアドミッションオフィサーは注意深くみています。願書と提出書類で訴える貴方の魅力を如何にパッケージするかが大切です。

6/16/2011

Honors Collegeについて

私は、Big State University(BSU)州立大学へ行きましたし、子供達も地元のBSUに願書を出ました。個人的には、地元のBSUは基本的な選択だと認識しています。

経済上の理由等で、自分の住んでいる州の州立大学に行く事になった場合、Honors Collegeに入るかどうかの違いがでてくる。または、何等かの理由で州外の州立大学に行く上で、Honors Collegeに入るかどうかの違いがでてくる。州立大学を選んだ後の課題と思っていました。州立大学に行くのは非常に素晴らしい事でしょう。Flagshipの州立大学に行くのは優秀な事です。しかし、わざわざ州外のHonors Collegeを特別扱いして、トップLACsのような扱いをして選択するのには疑問があります。以下のような考え方が有るのも認識して下さい。

6/15/2011

貴方に向いた大学を探す

貴方を成功に導いてくれる大学が貴方に向いている大学に違いありません。多くの人は、この様な大学を貴方に"Fit"している大学だと表現します。その様な大学は、貴方の期待している事全てを持っているとは限りません。各大学は色々な違う特徴を持っています。最終的に進学する大学は、貴方の必要とする事や期待を完全に満たしてくれないかもしれません。でも、とても素敵な大学でしょう。

大学紹介 ー Swarthmore College

Williamsと共に常時上位にランクされる名門リベラルアーツカレッジ。イギリス風tutorialとシニア論文で有名で、学問の習得に非常に力をいれていて厳しいと知られています。Ivy Leagueの学校と同等の名門大学院、プロフェショナルスクール進学合格率を誇っている。しかし、入学は同等に難関。私の印象に残っているのは、アドミッションオフィサーがHYP出願者達の第2希望校で十分と言い切っていました。

6/13/2011

一人勝手な学校紹介 ー Williams College

色々な雑誌で上位にランクされるアメリカ北東部に在る名門リベラルアーツカッレジ。歴史的に上流階層の学校。今だ上流階層が通うとされるプレップスクールからの進学が多いらしい。数学とサイエンス系に強いと言う方々もいますが、実際には全てにわたって優れてます。Ivy Leagueの学校と同等の名門大学院、名門プロフェショナルスクール進学への高い合格率を誇っている。しかし、入学は同等に難関。アドミッションオフィサーは、HYPと同等の学力が有るがタイプの違った学生に許可を出していると言っていました。

6/12/2011

Financial Aid - 比較/試算

前回Financial Aidは同じ"Meet Full Need"でも"Need based"でも大学によって支給される金額が違うのをここに紹介しました。しかし、どの位Financial Aidで支給され、最終的に大学に払う総額の目安みたいな物が欲しいものです。このグラフは、Project on Student Debtのサイトに有る資料より作ってあります。各家庭の年収を基礎に平均的資産を含んだ上で一年に支払うと予想される費用(Financial Aid後)を試算してあります。