7/09/2011

Student-Faculty Ratioに表れない

殆ど全ての大学がStudent-Faculty Ratioを発表しています。表面的には、学生数が教授に対する割合が小さければひとクラスの人数が少なくてより個人的な指導を受けられるとされます。

7/07/2011

大学と関係を作り始める

大学へ願書を提出する前から、アドミッションオフィサーのレーダー圏内に乗る機会を得ない間違いを起こす生徒が沢山います。アドミッションオフィサーは随時大学に対する興味の立証を求めています。多くの大学、特に私立大学は各生徒の一番最初に取った接触から査定行程終了まで大学と貴方の交流全てが記録に残しています。

7/05/2011

アメリカの留学生受入れ実態と中国人留学生 - 其の2

此処からの続きです

2010年度3万5千人の中国人留学志望者だと、上位10名門総合大学やLACsの総生徒数を簡単に越えてしまいます。留学生の枠だけを振分けても相当の大学数になってしまいます。約29%の学部留学生がスカラーシップかGrantで授業料に割引を受けています。中国人留学生の半分近くの47%が経済的支援を大学から受けています。経済力に物を言わせてアメリカの大学に進学してるとも言えません。中国人留学生による他国留学生締出しは起きているのでしょうか。

7/04/2011

アメリカの留学生受入れ実態と中国人留学生 - 其の1

年次アメリカ高校卒業生総数は2009年をピークに下がり初めています。今は各年卒業生の降下率が各年卒業生の大学希望者の伸び率を勝っていません。しかし、時間の問題と予測されています。国際化の旗印を掲げて留学生を取込む必要性はアメリカの高等教育システム維持として、経済的観点で、死活問題として話題になります。これは、以前にも増してアメリカ各大学のアドミッションオフィサーによる海外大学紹介が活発に行われている事でも理解されていると思います。大学のSelectivityを此処に紹介しましたが、アメリカの大学は、ほんの一部である上位百数十校を除くと大学は生徒確保に苦労しています。上位校ですら、将来の学生確保の一つの方法として、留学生確保に以前より力を注いでいます。

7/03/2011

APクラスについて

APクラスはAcademic Coreの科目からNon-academicの科目があり、大学によって同じ扱いをされていない。Rigorous curriculumのチェックボックスのマークと大学からの評価を考えて選択する必要性を前回投稿しました。もう少しAPに関して触れておきましょう。