10/31/2011

出願先選択で気を付けて頂きたいこと

アメリカ中の全ての大学に志願しないで下さい。インターネットのバーチャル上では、気軽に出願する大学にチェックマークを記入できます。しかし、本当に進学したい大学なのか自分自身に問って貴方の時間とお金を節約して下さい。来年の秋学期に笑顔を持って進学する気が無いのなら出願しない。貴方の滑り止め大学は誰かの夢見る大学です。合格できるのは分かっていて進学するつもりの無い大学へ志願して、選抜過程に妨害しないよう気をつけて頂きたい。
数週間後に進学しないでゴミ箱に捨てる合格通知の栄誉は次第に消え去ります。進学する気の無い大学からの合格通知に掛ける出願料の無駄な支出分で何冊ものテキストが買えるでしょう。HYP大学へ競争力を持っている志願者は全てのIvy League大学へ出願する必要があるでしょうか。殆どの上位20大学へ出願する必要があるでしょうか。上位20や50の大学へ競争力のある志願者が地元や近くの州の全てのFlagship州立大学へ奨学金込みで出願する必要があるでしょうか。Reach、Match、Safetyの出願先大学選択は、無闇に多くの大学を選ばないようにしましょう。個人で必要性は違いますが、貴方に5つのMatchと5つのSafetyが必要ですか。

Financial Aidsが必要な場合は、幾つもの大学へ出願して、頂いたFinancial Aidsの比較をする必要があります。しかし、Netで一番コストの掛からない大学へ進学する心構えを持ち、全ての出願した大学へ進学する意思を持って選択して下さい。大学から提示されたFinancial Aidがいくら優れていても進学する気が無いのなら、出願を控えます。

Early Admissionのプログラムで入学許可を受けた場合は、出願予定の大学リストが変わってくるのではないでしょうか。勿論、Financial Aidsが届く前でしょうから極端に出願先が減らないかもしれませんが、志願先が絞られてくるでしょう。

「貴方の滑り止め大学は誰かの夢見る大学です。」入学の意思がある大学を選択して下さい。合格許可を受けた後に進学を見送る場合は、5月まで待たずに入学を見送ると決定した時点でその大学へ通知するようにして下さい。

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