5/02/2011

大学入学に向けて(親用)-スケジュール 9th グレード

この学年よりお子さんの成績はofficial transcriptsに載ります。よって、未だなら、今から関心を持つべきです。お子さんが学習に対し興味が高ければ、より励ましてやって下さい。しかし、国語(英語)や数学の無視できない科目の強化を忘れないようにして下さい。

お子さんが、大学進学の準備として高校でのクラスを適切に選べるよう、将来の目標の模索を始めるべきです-特にサイエンスと技術系関係では。高校で在学中に取るべきクラスを高校の全てのクラスリストの中から、お子さんと相談しながら吟味しましょう。お子さんの興味の移り変わりも考慮した上、課外活動の予備的プランを話し合いましょう。会話を重ねる上で、お子さんの興味とこのプランが固まってきます。

9月/10月

参加しましょう
高校の初めの数週間は人付き合い、授業等、新しい環境への調整は難しいものです。クラスの進捗具合を尋ねるようにしましょう。もしお子さんが苦労してる様なら、その時、即取り組まなければなりません。同様、クラスが簡単すぎる様なら、進んだクラスに替えて貰うよう学校と交渉する事を考慮しなければいけません。

自分への挑戦の手助け
授業が進むにつれ、学校内外での活動に積極的に参加するのを勧めましょう。勉強に差し支えの無い度合いを考えながら色々な事に無理の無いようにしながら挑戦させましょう。

賞賛の積み重ね
参加した活動や指導者的役に付いた事と貰った賞等を記録に取る手助けをしましょう。

1月

サポートをする
勉強の進み具合等を定期的に話合うようにします。クラスのレベルに見合った成績を確認。そうで無ければ、勉強方法とか、環境の助けを必要としているかも知れません。

元気付ける
勉強に遅れが見られる場合は、元気付けて向上するプランを一緒に作ります。親による元気付けが子供に一番の動機を与えます。

変化に寛大
高校が生徒に与える一つの事は、生徒の色々な興味ある事に挑戦させる事です。子供が楽しんで活動に参加しているか確認し、何か変える事があるか注意しましょう

夏を考える
お子さんと一緒に意義ある夏休みになるよう、パートの仕事、ボランティア、旅行等予定を立てましょう。夏休みは、大学や将来の希望に結びつく新い興味ある事に挑戦するのに持って来いです。

5月/6月

将来を考慮
お子さんと一緒に成績と課外活動の記録を見ながら、今後の方針を話し合いましょう。

本を読む
夏休みに向け、10thグレード時に役立つと思える読む本(Summer Reading)のリストを作りましょう

2 件のコメント:

  1. 我が家の経験ですが、9th Gradeで大事なことは、Time Managementを身につけることです。ウチの場合、子供たちは、秋、冬、春それぞれスポーツをしていたので、勉強の時間がその分減ってきます。ここでTime Managementがうまく出来なくなると、Upper ClassになってからAPで夜中まで勉強に追われるということになってしまいます。こうなると、睡眠不足でスポーツの成績は下がり、学業成績もさがる、それを補う為にもっとスポーツ/勉強に時間を使う、更に睡眠不足、、、という悪循環になってしまいます。ある程度、親が気をつけておかなくてはならないことだと思います。

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  2. スポーツだけでなく音楽関係の他、課外活動は時間が取られてしまいます。確かにLACさんのおしゃる通り、早いうちに時間の管理を身に付けさせるのは大切ですね。

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