志願者によって多くの合格通知を受け取る生徒と多くの不合格を受け取る生徒に分かれる傾向があるようだと以前投稿しましたが、上位名門大学が一部特定な家庭階層に偏るのではありません。魅力を上手に願書に発揮する志願者は、多くの大学に其の旨理解されているようです。しかし、上位名門大学への合格者の殆どが名門大学のクロスアドミットではありません。複数のIvy League大学、複数のTop 10LACsへの合格者は少数派です。ましてや、HYPへの重複した合格者は極少数のスーパースター的存在です。
9/19/2011
9/14/2011
ステルス(覆面)志願者 Stealth Applicant
以前に大学に対している自分の興味を早い段階でアドミッションオフィサーに示しておく事をお勧めしました。接触は既に取っているでしょうか。
アドミッションオフィサーが問題視している1つにステルス(覆面)志願者(Stealth Applicant)の増加があります。このステルス志願者とは、大学と前もって何の接触も無しで志願書類を提出する生徒を呼びます。厳格には、大学が何らかの理由で初期コンタクトを取ってはいたが何の返事もしていないで志願書類を提出した生徒も含みます。インターネットを使用して出願が可能になって、ここ十年、ステルス志願者の増加が大きく、問題視しています。大学によっては、全体の35%出願者がステルス志願者となり、問題の重大さを強調しています。
アドミッションオフィサーが問題視している1つにステルス(覆面)志願者(Stealth Applicant)の増加があります。このステルス志願者とは、大学と前もって何の接触も無しで志願書類を提出する生徒を呼びます。厳格には、大学が何らかの理由で初期コンタクトを取ってはいたが何の返事もしていないで志願書類を提出した生徒も含みます。インターネットを使用して出願が可能になって、ここ十年、ステルス志願者の増加が大きく、問題視しています。大学によっては、全体の35%出願者がステルス志願者となり、問題の重大さを強調しています。
9/11/2011
Early Programへの注意
Early Actionは入学の義務の無い早く合格結果を連絡するプログラム。もし大学がEarly Actionのプログラムを提供している場合、生徒は公開されている期限(通常11月1日)迄に願書を提出し、12月中旬に合格結果の連絡があります。合格通知に対する入学意思返事は、5月1日までです。また他の大学に自由に願書を提出できます。HYP等のEAは一校だけに早く志願する制限を約束させられます。
9/08/2011
大学が必須としない追加書類提出への注意
スクールプロファイル、クラスランク、有名人からの推薦状、賞状の複写等と自分が志願者としてどれだけ優れているかという情報を多く提供する事を取り止めも無く薦める方々は後を絶ちません。受験者側主導、補足情報の供給とし、確かに受験者にとっては聞こえがいいです。許される限り、そして利点と戦略を考えた上でなら効果的でしょうが、何でも追加書類を作れば良いのではありません。その上、其々の書類は決まった使い方があり、志願者の都合によって変えても無駄な行為になってしまします。
9/04/2011
一次査定行程と対策・戦略を考える (1 of 5 予定)
一次選択過程の流れを例に提出書類の使われ方を紹介したいと思います。貴方が出願に向けて何に重点を置いて対策を施すべきか判断し易くなるでしょう。
1人の貴方の高校が在る地域担当アドミッションオフィサーによって最初の選択を行う大学、ほかの地域担当や教授と地域担当アドミッションオフィサーの2人で最初の選択と行う大学と違いがあります。留学生に対しては、インターナショナルアドバイザーがアドミッションオフィサーと共に行う大学もあります。多くの志願者が集まる名門大学ですので、各担当者が各志願者に掛ける時間は平均15分程度とされています。この短くもあり、長くもある15分で貴方の魅力を理解してもらって、担当者を貴方の見方にしなければなりません。
1人の貴方の高校が在る地域担当アドミッションオフィサーによって最初の選択を行う大学、ほかの地域担当や教授と地域担当アドミッションオフィサーの2人で最初の選択と行う大学と違いがあります。留学生に対しては、インターナショナルアドバイザーがアドミッションオフィサーと共に行う大学もあります。多くの志願者が集まる名門大学ですので、各担当者が各志願者に掛ける時間は平均15分程度とされています。この短くもあり、長くもある15分で貴方の魅力を理解してもらって、担当者を貴方の見方にしなければなりません。
9/01/2011
名門大学合格者は1や2人とは限らない
「ハーバード大学日本人激減」の意外な真相-1」と
「ハーバード大学日本人激減」の意外な真相-2」を読まれましたか。
進学者がいなくても合格者がいる例。進学者で競争率を語る誤りの例。名門大学には1や2人しか合格できないとする誤りの例。国によっての人数の枠が無いのが明らかな例でもあり、事情に応じて方針を基に即時に対応した査定を行って合格者数を増やしたり減らしたりしている例でもあります。名門大学をグループで取扱えず、一校づつに対策を考えなければならないのも理解できるでしょう。また、一定の基準の学力と英語力に達して魅力ある資質を持っていている生徒は同等な名門大学間で取合いに成っているのも窺えます。一部の生徒が多くの合格を受け、他の生徒が多くの不合格を受取る現象です。
学力以外で魅力を発揮する必要性を理解した中国人による臨機応変な対応策の1つとしてプライベートカウンセラーの使用例のNYTimes記事は此処の中にリンクがあります。
Yale大学が海外生徒へ向けて制作したビデオの日本語版と英語版のリンクです。「「ハーバード大学日本人激減」の意外な真相」に紹介されているYale大学によるマーケティングの道具ですが、興味が有ればご覧下さい。
about Yale ビデオ 日本語版
about Yale ビデオ 英語版
話題になったミュージカル版 私がYaleを選んだ理由 ー アメリカ高校生対象に制作されました。
8/30/2011
プライベートカウンセラー
最近は、日米問わず「優れた」大学に進む事は大事とされ、「査定過程において優位」と成り得るアドバイスを求め大学進学業界関係専門家に投資する家庭が増えてきました。プライベートな有料カウンセラーが主でしょう。彼らによって提供されるサービスは、家庭教師、標準テストの準備、自己査定、出願先大学選択援助、エッセイの手助け、受験過程の総合援助、生徒が必要とする特別なサポートと多岐に渡ります。多くの優れた高質なカウンセラー達が全国にいます。また、多くの詐欺師的な助言者もいます。「買い手の用心」が必要です。
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