以前紹介しましたが、いくつかの大学はMulticultureとDiversityのイベントを行っています。これは、白人以外の学生や低所得家庭の学生を大学に招待して入学を勧めるのが目的です。Amherst Collegeのように低所得家庭からの学生に優先をおく大学もあれば、所得に一切関係なく大学に対するメリットベースの特典の査定も含めて行う大学もあります。また、Oberlin Collegeのように数回行ってウェブで一般公開しているのから、1回のみでウェブで紹介されていないイベントがあります。(何の審査も無く、多く一般に自己資金で指定した日に集まって行うMulticultureのイベントもありますが、此処では対象にしていません。)
8/16/2011
8/12/2011
貴方の示す大学への興味
大学に示す興味は、キャンパス訪問でインフォセッションに参加する事からアドミッションの面接の後にお礼の手紙を送る等と色々あります。学校によって比重の度合いに差はありますが、近年多くの大学が査定要素の一つとして使用するとしています。 National Association for College Admission Counselingの調査によると2003年から2006年で重要項目と回答した大学が7%から21%と上っています。また2008年には20%の大学は「生徒の示す大学への興味度」はクラスランクと面接よりも大切な項目としています。50%以上の大学は「興味度」を考慮するとしています。
8/06/2011
大学訪問でする事
大学訪問をした時は、以下の事を行いましょう。後で役に立ちます。
- Information Sessionに参加。(予約が必要な場合も有る)
- キャンパスツアーに参加。
- 一年生用の寮を見る。しばしば大学は上級生用の寮を見せようとしますが、設備の良いスイートに住めるようになるまで数年かかります。
8/02/2011
個性を出す
自分の優秀な成績以外の資質や情熱を持って行いたい事を願書のパッケージとして表現する必要性を紹介しました。名門大学には多くの成績優秀な学生が志願するので、他の学生と比べられる査定過程にて自分の特長を強調する必要があるからです。アドミッションオフィサーはエッセイに書き表されている個性を読み取っています。
7/29/2011
ボランティア活動
世界各地での自然災害が起きるたびに、高校生が何十万ドルもの募金を集めたというニュースを耳にします。今回の東北関東大震災の後、全米各地の高校でボランティア活動を通し多くの募金が集められました。とてもありがたい事です。
7/26/2011
満遍なく幅広い知識と資質な生徒(Well-rounded student)
満遍なく幅広い知識と資質がある生徒の必要を説く方々が多くいます。現実は、名門大学は満遍なく幅広い知識と資質の生徒を求めているのではありません。名門大学は満遍なく幅広い知識と資質を持った学生組織を構成したいと願っています。各学生レベルでは、之はどの様な事なのでしょう。
7/23/2011
Financial Aid - 兄弟(姉妹)が進学
Financial Aidの申請でFafsaかCSSのProfileの入力で子供が何人大学に在籍する予定か入力します。子供2人が大学に在籍すると1人に比べてEFCが半分に、3人だと1/3になるのをご存知でしょうか。EFCは子供が何人大学に在籍しても、全体で同じ金額になる様になっています。EFCに各子供独自のContributionである、夏休み中や校内でのアルバイトをして支払うべき金額やローン等が加算される為、総合支払い分は6割強になるとされています。
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